【イベント情報】Interop24 Tokyoに出展します！
展示会出展のお知らせです。
株式会社デンソーは2024年6月12日(水)から3日間、幕張メッセで開催される「Interop 24 Tokyo」に出展いたします。
”現場社員による情報発信メディア”を掲げる本メディア『Dnote』として、この展示会の概要からブース展示内容にいたるまで、本記事にて詳しくお伝えしていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ご興味もっていただけましたら、ぜひご来場＆ブースにお立ち寄りください！
「Interop」とは？
Interop（インターロップ）は最先端の情報通信関連の専門展で、1994年日本初開催からインターネットに代表される情報技術革新の歴史と共に歩んできた国内最大級の老舗イベントです。
毎年、国内外から数百もの企業・団体が参加し、その最新技術やビジネス活用のトレンドを、会場内でデモンストレーションやセミナーを通じて来場者皆さんが体感できるイベントとなっています。
特に「ShowNet」と呼ばれる会場内ネットワークは、各ベンダーが提供する約2,000もの最新情報通信機器が用いられ、約700人のトップエンジニアによって構築される展示会の目玉として毎年注目されています。
なお、当社もこのShowNetに参加しています。
そして今年も開催される「Interop 24 Tokyo」。
今回のスローガンは"AI社会とインターネット"です。
急速に広がりつつある生成AIなど、インターネットを取り巻く新たなソリューションの数々を手に取って発見できる機会となります。
ちなみに毎年「今年の注力テーマ」が主催者より発表されるのですが、それを見るとITトレンドの変遷がわかって、とても興味深いです。
参考までに5年前の2019年と今年2024年の注力テーマ比較として、Interop公式サイトから抽出して掲載させていただきます。
いかがでしょうか？
たった5年という期間で、5Gから6Gになっていたり、AIが大きく進展していたり、＊X系（DX、GX、CX）のワードが多く見受けられるというのもトレンドのひとつに感じます。
出展概要
名称 Interop 24 Tokyo
会期 2024年6月12日(水)～14日(金)
10:00～18:00 [最終日14日(金)のみ 10:00～17:00]
会場 幕張メッセ
料金 無料（オンライン登録制）
ブース番号 6ホール 6B09 [エニイワイヤ／デンソー 共同ブース]
そして今回のInteropは、株式会社エニイワイヤと共同ブース出展となります。
当社が長年SI代理店として様々なお客様へご提供しておりますエニイワイヤ社の省配線システムや各種センサーを実機展示するとともに、当社オリジナルのソフトウェア製品との連携デモンストレーションを通じて、設備インフラDX化のヒントを体感いただける絶好の機会となります。
ブース限定の配布物もご用意して、皆様のご来場お待ちしています！
このような課題をお持ちの方におすすめ
【データセンター事業者、企業内データセンター運用管理者向け】
・サーバールーム内の設備監視業務を楽にしたいけど、検討ポイントや進め方がわからない
・ラック監視業務を自動化したいけど、上手く使いこなせるか心配
・ラックセキュリティ対策を講じたいが現実解を見つけたい
・DCIM導入によって現在の業務がどう改善できるのかイメージが湧かない
【商業ビルオーナー、施設管理者、省エネ取り組み実施企業向け】
・環境への取り組みの意識を高めたい
・複数拠点もっているが電気代高騰に困っていて、効果的な省エネソリューションを探している
・既設スマートメーターや空調設備を活かしながら、迅速にエネルギー見える化を行いたい
・一部設備の最適制御からスモールスタートで導入検討したいが、どのように進めていけば良いかわからない
このようなお悩みをもっていらっしゃいましたら、是非ともブースにお立ち寄りください。
主な展示内容
つづきまして、ブース展示内容のご紹介です。
今回展示は、大きくわけると以下２つをメインに展示を行います。
・データセンター向けインフラ管理システム（DCIM）
・一般事業所向けエネルギーマネジメントシステム（EMS）
①データセンターインフラ管理システム garmit DCIM
・国産DCIMとして2019年リリース以降、商用データセンター事業者様を中心にサーバールーム内のラックまわりの設備監視用途でご活用いただいているソフトウェア製品
・主にラック電源の電流監視、サーバールーム内の環境監視（温度湿度）、ラックセキュリティ（電気錠遠隔制御、扉開閉監視）などデータセンターの運用管理を強力にご支援
詳しくは↓リンクご確認ください
展示ブースでは
・ICカードリーダー付きタッチ操作端末を用いたラック電気錠制御のデモンストレーション
・ASHRAEチャート（湿り空気線図）を用いたラック温湿度監視のデモンストレーション［参考展示］
を予定しています。
②クラウド対応エネルギーマネジメントシステム garmit EMS
・一般事業所向けのエネルギーマネジメントシステムとして、カーボンニュートラル推進をサポートするサービス
・クラウド対応のため大掛かりな専用設備を必要とせず、複数拠点の統合管理や初期投資の低減した素早い立ち上げが可能
ブースでは
・デマンドグラフ（予測デマンドと契約電力の表示）
・電力量グラフ（用途別電力使用状況の表示）
・制御スケジュール（空調など設備の制御設定）
など、省エネに役立つEMS標準機能をデモンストレーションご覧いただきながら体感できます。
皆様のご来場お待ちしております！
ブースでは、当社メンバーが常駐して皆様のご来場をお待ちしています。
本記事をご覧いただき「もっと詳しく知りたい」「情報収集だけでも行ってみるか」などなど。
どんな事でも構いません。ぜひお気軽にお声がけください。
会場内のブース位置
Interop 24 Tokyo公式サイト
ご来場者登録はこちら↓
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