【仕事効率アップ】おすすめリモートワーク術 BGM編
こんにちは東日本エリア営業の木村です。
もうすぐ9月にはいりますが、まだまだ暑い日が続きますね。。。
そんな残暑の終わりが見えない日々ですが、この記事を書いている今日は在宅勤務!
クーラー効かせたリビングでしっかり仕事をこなしています。
当社は自身の業務内容に応じて効率的な働き方をどんどん推進しています。
前回記事にて4月入社メンバーがフレッシュな投稿をしてくれました。
その投稿にもあるように当社は
・コアタイム無しフレックス制度
・リモートワークの推進
を行っていて、時間や場所に縛られず責任ある自由な働き方を個々人がプランして実行しています。
その分しっかり成果が求められるのは言うまでもありませんが。
そんな在宅勤務の時は、ここぞとばかりに音楽を聴きながらパソコンに向かってお仕事。
「音楽を聴きながら仕事なんてけしからん!真面目にやれっ!」
というご意見があるかもしれませんね。
リモートワーカーの皆さんは如何に快適かつ効率的に仕事を行うか?個人個人いろいろな術をお持ちかと思います。
自分の場合は、それが”音楽を聴きながら”ということなんです。
「ほんとに効果あるの?」
「集中できないんじゃ?」
という問いに対してもコロナ禍を経て継続的に在宅勤務を行ってきた経験から、やっぱり効果ありと自信を持ってオススメできます。
感覚的なものなので上手く言語表現がしづらいのですが、音楽があることで仕事にリズムが生まれ思考が整理されていく感覚を持っています。
ということで、今回はリモートワーカーにおすすめしたい仕事効率があがる音楽をご紹介したいと思います。
・集中力して仕事したい
・ここぞという時のテンションを高めたい
・リラックスして仕事を行いたい
・不安な気持ちを和らげたい
という方に特におすすめです。
また「普段からBGM流しながら仕事してるよー」という方にもお役に立てるように、さまざまなジャンルの音楽をピックアップしています。
往年のクラシック名曲や定番ボサノバに少し飽きたかな?という方にもおすすめです。
普段触れてないジャンルの音楽を聴くと脳にも良い刺激が有りますよ!
ではどうぞ最後までご覧ください。
■音楽がもたらす効果について
おすすめをご紹介する前に、音楽がもたらすそもそもの効果について少しふれたいと思います。
いろいろネットを中心に調べてみましたが、要約するとこんな感じ。
とのこと。
しかも聴覚は五感の中でも、脳への伝達が鋭いようです。
なるほど、、、例えば緊急地震速報のあの音聞くと”ビクッ”として瞬時に脳を通じて危険だと認識しますもんね。
そんな脳を直接的に刺激してくれるツールとして、音楽がもたらしてくれる良い効果をいくつか。
▼集中力が高まる
よくスポーツ選手が試合前にイヤホンで好きな音楽を聴いていたり、受験生が図書館で集中するために音楽を聴いている風景をよく見かけます。
これは周囲の様々な音をシャットアウトするフィルターのような効果があり、より集中力が高まるというものです。
▼ストレスを軽減させる
クラシック音楽を代表として特定の音楽は、人体が落ち着いたリラックスしている状態時にでる脳波のひとつアルファ波が確認されています。
わたくしごとですが、年末年始を病院のベッドで過ごしていた時の出来事を紹介します。
廊下の端や途中に小型スピーカーが置いてあるんで、気になって聞いてみたところ、入院患者やスタッフの精神的なストレスを音楽で軽減させているとのこと。
その効果は医学的にも立証されているようです。
また鎮痛効果もあるようで、音楽を聴くことで分泌される脳内物質が痛みを和らげてくれるんだとか。
心だけではなく身体的な苦痛も和らげてくれる音楽って、すごいですね!
■曲選びのコツ
では、どんな選曲が良いの?
これはかなり大事で、自分が好きな音楽をかけると間違いなく良くないです。そっちにひっぱられてしまい仕事が進まないです笑
ここからは選曲のコツをいくつかピックアップ
▼音量は控えめに
意識は仕事に集中させたいのでバックグラウンドとして流れる音楽は、少し抑え気味、気がつくと音が流れているなぁ。と感じるくらいが最適です。間違っても爆音はNG。
でも疲れたなー、テンション上げたいなーという時は一時的にガツンといくのもアリですが。。。
▼歌詞は無いほうがベター
ポピュラーな音楽ほどボーカルがのっかている曲がほとんどですが、おもわず口づさみたくなりますよね。それ集中力の妨げになります。
▼リズムが安定していて調和がとれたもの
なかなか難しいですが、心地よい音階を持つ音楽はリラックスできます。
またリズムやテンポが安定したものだとなお良しです。
ノイズや変拍子がはいるものはよろしくないです。
ということで次からやっと本編にはいります。
個人的におすすめするリモートワークに最適な音楽のご紹介です。
🎵集中して仕事したい時のオススメ🎵
①ゴーゴーペンギン(GoGo Penguin)
・イギリスの3ピースジャズバンド
・様々なジャンルから影響を受けた独自の音楽スタイルで現代ジャズの最前線で活躍
可愛いバンド名ですが、ジャズの即興性とエレクトロニカ影響のリズムがなんとも心地よいです!
②オーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)
・アイスランドの作曲家/演奏家
・ポストクラシカル(クラシックとエレクトロニカを融合させた現代音楽)の代表アーティスト
アンビエントの要素も含まれた音楽はBGMとしてピッタリ!
③ダーヴィッシュ(Dervish)
・アイルランドのトラッドミュージック集団
・伝統楽器(マンドラやフィドルなど)を用いて現代音楽に挑む音楽性で有名
アイリッシュ音楽特有のすべての楽器が同じ旋律を奏でる軽快な音楽がなごみます!
④ブライアン・イーノ(Brian Eno)
・イギリスの音楽家
・アンビエント音楽(=空間や環境に溶け込むような音楽)の先駆者
・従来のメロディーやリズムにとらわれない実験的な音楽づくりが特徴
Windows95の起動音を作ったことでも有名なお方です!
🎵ここぞという時のテンションを高めたい時のオススメ🎵
ここからは個人的な趣味がだいぶ入りますが、気分を盛り上げる特効薬ならぬ特効曲をご紹介。
流し続けはNGなので、取り扱い注意です笑
①レイジ・アゲインスト・ザ・マシン(Rage Against The Machine)
・アメリカのラウドロックバンド
・ヘビーロック+ヒップホップを融合させた音楽性と、社会や政治問題に切り込む活動が有名
いざ仕事を始める前、テンションぶち上げるのに最適。眠気いっきに覚めます!
②ジャッキー・チェン(成龍)
・香港出身のアクションスター
・コメディ要素を加えた新しいカンフー作品を開拓
説明不要な感じですが歌手としても有名で、ポリスストーリーのテーマ曲を聴くとやる気が漲ってきます!
③デヴィッド・ゲッタ(David Guetta)
・フランス出身の世界的なハウスDJ
・EDMの先駆者として有名
これぞEDMなパーティー感がすごいです。仕事の終わりが見えてきてブーストかけたいときにうってつけ!
以上、リモートワークにおすすめしたい音楽をご紹介しました。
食べ物の好き嫌いがあるように、音楽のジャンルやミュージシャンによって好みは違ってくると思いますので、あくまでも参考としていただき、曲選びのきっかけになってくれたら嬉しい限りです。
今は、Apple MusicやSpotifyなど音楽ストリーミングサービス使えば、それこそランチ1回の値段で1億曲以上の音楽が1か月聴き放題の世の中です。
いろいろ試してみて、自分なりの仕事がはかどる音楽を見つけてみてはいかがでしょうか?
では。