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【Interop 24 Tokyo】展示ブースみどころ大公開&写真で振り返る過去展示の様子

デンソーDnote編集チームです。

いよいよ今週開催の「Interop 24 Tokyo」!!
展示会担当メンバーは、通常業務をこなしながらのてんてこ舞い状態ですが、ラストスパートです。

我々Dnote編集チームも全面サポートということで、展示ブースのみどころをご紹介するとともに、過去Interop出展の様子を写真でプレイバックしていきたいと思います。

▼展示会概要
名称 Interop 24 Tokyo
会期 2024年6月12日(水)~14日(金)
    10:00~18:00 [最終日14日(金)のみ 10:00~17:00]
会場 幕張メッセ
料金 無料(オンライン登録制)
公式サイト https://www.interop.jp/
ブース番号 6ホール 6B09 [エニイワイヤ/デンソー 共同ブース]

Interopご来場の際は、ぜひ当社展示ブースにお立ち寄りいただけますと幸いです!



▼展示ブース 3つのみどころ

①【最新版】データセンターインフラ管理システム『garmit DCIM』

2019年リリースより国内データセンター事業者様を中心にご愛顧いただいているデータセンターインフラ管理システム(DCIM)が更にパワーアップしました!

展示ブースではICカードリーダー付きタッチ操作端末を用いたラック電気錠制御のデモンストレーションをご覧いただけます。

ICカード連携により、ラック利用ユーザー自身で電気錠の操作を実現
データセンター運用者の省人化、セキュリティ向上が図れます

サーバーラックのエンドポイントセキュリティとして、鍵管理にお困りのかたは必見の内容となっています。

ICカードはFelica対応で社員証や入退館カードがそのまま利用でき、ラック利用者が簡単且つミス無く操作できるようにタッチ操作デバイスを用いてユーザーインターフェースも工夫しています。

この機能はgarmit DCIM基本機能(ラック電源や温湿度監視、ラック搭載情報管理等)と統合管理でき、データセンター運用者のOPEX(運用維持費)低減に大きく貢献します。

なお本製品はおかげさまでInterop内の毎年恒例企画「Best of Show AWARD」のファイナリストに選出いただきました!

「Best of Show AWARD」とは
出展企業各社からエントリーされる選りすぐりの新製品を、有力メディア各社のキーマンと、学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、「今年の一品」を決定します。
数多くのエントリーからファイナリスト審査会を経て会期当日の本審査まで、白熱の議論の末に栄えあるアワードを手にするのはどの製品か?
まさに業界を挙げての一大イベントが、今年も開催されます。

最高栄誉となる”グランプリ”に選ばれるかどうか?!
ぜひ会場で審査結果をご覧いただければ幸いです。

②【参考展示】サーバールーム環境条件見える化アプリ

湿り空気線図※を用いた表示画面上に、温湿度測定データを自動的にプロットします。

※湿り空気線図とは、ASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)が定めたデータセンターの環境条件をチャート化したもの

これによりデータセンター運用者は、より視覚的にサーバールームの環境条件を容易に把握することができます。

メイン画面

このアプリは会場限定の参考展示となりますので、お見逃しなく!
ぜひご来場者皆さまの現状課題やご要望事項などお声をお聞かせ願えれば幸いです。

③【初出展】クラウド対応エネルギーマネジメントシステム『garmit EMS』

電気代高騰のこの昨今、省エネに日々取り組まれている企業様も多いのではないでしょうか?
また直近の気象庁の発表では、今年も暑さの厳しい夏となるようです。。。

本サービスは一般事業所向け省エネ対策を推し進めていただくためのエネルギーマネジメントシステムとなります。

『エネルギーを無駄にしない!』
をコンセプトに、電気代を下げる解決策として、電力会社が課金に使用する使用電力を自動計測しデマンド値を予測。
予め設定した電力を超えそうになった場合に指定された負荷設備を制御する仕組みを標準装備しています。

またエネルギー(主に電力)の使用状況を視覚的に分かりやすくグラフや数値で表示し、電力使用量の大きい設備を即座に特定することができます。
このような機能をクラウドシステムとしてご提供するため、大掛かりな監視設備を組まずとも省エネ対策を実行することが可能です。


以上、展示ブース3つの見どころをご紹介しました。

ご興味ご関心がありましたら、デモンストレーションをご覧いただきながら活用効果を体感できる絶好の機会ですので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください!

▼写真で振り返るInterop過去展示の様子

つづいて"おまけ企画"として、
「当社が過去出展したInteropではどのような展示をおこなってきたのか?」
その歴史を振り返るということで、写真を中心にご覧いただければと思います。
ブース展示した製品はその後更なる進化をとげ、様々なインフラにご採用いただいています!
ぜひ最後までご覧ください。

- 2015年 -

当社オリジナル開発品「スマートタワー(多機能街路灯)」「屋外用サイネージ筐体」のPR

スマートタワー

・LED街灯にLED表示器、カメラ、スピーカー等を内蔵
・無線LANで市街地・公園・港・海水浴場・遊園地等のエリアカバー
・防災・防犯・観光等、多目的な活用を目的とした多機能街路灯

屋外用サイネージ筐体

・屋外設置を考慮した60V型用サイネージ筐体
・デザイン性にもこだわり市中に馴染むスタイリッシュな外観

スマートタワーをShowNetステージに設置
会場内の各ステージでも活躍
屋外用サイネージ筐体

- 2016年 -

「移動式カメラ」「屋外キュービクル空調」の他、ネットワーク機器、電源装置及び空調器などのファシリティ関連製品をPR

バッテリ内蔵のカメラがレール上を移動
センター側から遠隔でカメラを操作、監視対象装置の状態をモニタリング
屋外キュービクル空調
直流給電システム
ラック搭載型の各種装置

- 2018年 -

「自走式移動カメラ」「サイネージディスプレイ」などをPR

レール移動タイプからの進化版。自走式移動カメラ
曲げ加工も可能なOLEDサイネージディスプレイ
今年展示のgarmitの原型となった環境監視システムを参考展示

- 2019年 -

データセンターインフラ管理システム『garmit』を中心にPR

garmitお披露目。ロゴがまぶしい
サーバーラック電子錠 リモート施解錠
UPSバッテリー監視 | 空調監視
巡回監視カメラロボット

ということで、今回はInterop開催直前ということで、
・展示ブースの見どころ
・過去出展の様子を振り返る

をご紹介しました。

コロナ禍でリアル展示会が開催されない時期もありましたが、当社の技術力・課題解決力を集結したInteropでのブース展示。
過去回を振り返ると「いろいろなことやってたな~」と面白いもんですね。

来場者のかたと多く貴重なお話ができる機会として、今年もおおいに張り切ってブースを構えていますので、皆様のご来場をお待ちしております!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。